自己破産する人のサラ金利用率

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自己破産する人のサラ金利用率

日付:2016年4月22日
カテゴリ:自己破産について

どのくらいの人がサラ金を利用しているのか?

サラ金というと、少々敷居が高いと感じる人もいることでしょう。昨今では、テレビで陽気なコマーシャルを流すサラ金業者もふえ、明るいイメージがつくようになりましたが、やはり最初は銀行から借り入れようとするものです。 では、具体的にはどのくらいの人が、サラ金を利用しているのでしょうか? 調査によると、人口の大体8分の1程度の人が借りているといわれています。

これは、事務所に出向くのではなく、街のいたるところにある無人機から気軽に借り入れられるのが原因でもあるでしょう。 最初は罪悪感や恐怖を感じるものです。しかし、誰とも話さずに簡単に現金を手に入れられる経験をすると、抜け出せなくなるようです。その結果、自己破産の道をたどることになるのです。

 何のためにサラ金を利用するの?

サラ金というと、ギャンブルや遊興費などの浪費のためにお金を借りる印象があるかもしれません。実際、パチンコや競馬、異性に貢ぐなどで借金を繰り返すケースもあります。 しかし、実際には、生活費のためにサラ金を利用している人が少なくありません。食費や子供の教育費など、贅沢ではなく、最低限の生活のためにお金を借りているのです。

自己破産に陥る場合には、すでに銀行での融資額を限度まで借り入れているケースがほとんどです。そこで、サラ金から借り入れて、返済に充てたり、生活費をやりくりしたりと、いわば自転車操業状態になっていくのでしょう。 その結果、知らず知らずのうちに借金がかさみ、多重債務に陥ってしまうことになるのです。"

ワーキングプアの実態

毎日きちんと会社に出勤して働いているにも関わらず、生活が成り立たない人がたくさんいます。これを、ワーキングプアといいます。 仕事をしている人けれど正規雇用ではないとか、収入が低いために低金利の銀行では借り入れを断られるケースがあります。そのために、サラ金を利用せざるを得ないこともあるでしょう。

しかし、サラ金の利率は非常に高く、金利の返済だけでも大きな負担になるものです。借金返済のために、さらなる借金を重ねる状態では、一向に解決することはないでしょう。出口の見えない状況の中、未来を悲観してしまうこともあるかもしれません。 どうしようもない状態に追い込まれたら、自己破産をするという方法があります。最悪の事態に陥る前に、専門家に相談してみることをお勧めします。"


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