遺言信託って?遺言信託の基礎を学ぼう!?

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遺言信託って?遺言信託の基礎を学ぼう!?

日付:2016年7月26日
カテゴリ:相続について

遺言信託のメリット!安心して遺言書が活用出来る!

相続の際に弁護士を介して遺言書を作成する場合、組織的なものではないので弁護士が亡くなってしまった場合、対応してもらえない可能性があります。しかし、遺言信託は信託会社という組織自体に依頼することになるので、会社全体で管理します。よって管理だけでなく遺言書に記載されていることを執行するのがどれだけ先になっても安心することが出来ます。 もし被相続人が遺言書などを残さずに亡くなってしまった場合、遺産整理を行うサービスがあるのも特徴です。これによって本来行わなければならない手続きや遺産の分配などを信託会社が代わりに行ってくれます。 遺言信託は遺言書を扱うことに関してリスクがほぼないのが特徴なので、一度利用を検討してみるのも良いでしょう。

 

遺言信託の注意点!基本的に費用が高め?

遺言書による遺産相続は遺言信託を利用することで様々なメリットがありますが、注意点もあります。それは、全体的に費用が高額になりがちということが挙げられます。 信託銀行によって料金の違いがありますが、基本的に基本料金が20万円~30万円、これに様々な追加料金が発生し、相続が始まると最低でも100万円以上と高額になります。弁護士などに依頼する場合でもほぼ同じサービスかつ費用を大幅に下げることが出来るので、どちらが良いのか検討しましょう。 また、遺言信託によって行われるのは財産に関係する要件だけなので、他の部分については別に依頼する必要性がある為、結果的に遺言書を作成するまで時間がかかってしまうので注意が必要です。

 

弁護士に遺言信託を依頼するとどうなる?

遺言信託を利用していて気に入らない部分があっても、信託契約書に記載された解約条項に沿うことで解約することが出来ます。ただし、途中までかかった費用を支払ってからでないと解約出来ないケースが多くあります。 信託会社に依頼するだけでなく、弁護士に遺言信託を依頼することも出来ます。 基本的に事前に相続に関する法制度の説明が行われると共に財産状況の確認が始まります。この時に相続税が発生する可能性があるので、それによって複数のプランを提供してくれます。その後にこちらの希望に沿うように遺産内容の相談が行われ、公正証書遺言の作成に入ります。問題の費用ですが、平均40万円ほどの費用が必要になります。費用は信託会社より安価ですが、どちらにも違ったメリットがあるので両方に相談してみましょう。"


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